業務でのスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末導入が進む中、個人が所有しているスマートフォンやタブレットを業務で使用するbyodが採用される事例が増えています。
企業がbyodを導入、採用する理由はいくつかあります。その1つが運用管理の面におけるメリットです。
運用管理の面におけるメリットしては、モバイルデバイス端末調達をしなくてよいということ、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を導入する際のコスト削減、モバイルデバイス端末管理からの解放などがあります。
これは企業側のメリットになります。従業員側、ユーザー側のメリットとしては、モバイルデバイス端末の2台所有をしなくていよいこと、使い慣れたモバイルデバイス端末での活用が可能なこと、常に手に取ることがでいるなどの点があります。byodはセキュリティ対策や利用制限をどこまでするかなどの課題はあるものの、今後もbyod採用事例は増えていくことが予想されています。

スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末は、インターネットへの接続や、インターネット上でのサービス利用をユーザーにとってより使いやすいものにするツールとして普及しています。
企業や教育現場でもスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を導入する事例は増えており、その数は今後ますます増えていくでしょう。
企業にとってなくてはならない存在になりつつあるモバイルデバイス端末ですが、その一方で企業のIT管理者側としては、考慮しなければいけない管理ポイントが増加するという課題、懸念材料が増えてしまいます。
スマートフォンを業務利用する場合には、その特徴を考えてセキュリティ管理、資産管理を行っていく必要があります。そこで利用したいのがmdmです。mdmとはモバイルデバイス端末管理ツールのことであり、mdmを導入することでスマホやタブレットなど一括したモバイルデバイス端末の管理が必要です。

日本の内閣府が発表した消費者動向によると、現在日本のスマートフォンの普及率は70%を超えています。今後その数値はさらに増えていくことが見込まれます。パソコンの普及率が73%程度と言われていますので、スマートフォンはPCの普及率を超える勢いで急成長しています。またタブレット端末においても普及率は30%を超えています。
この大きな普及に伴い、モバイルデバイス端末の活用はプライベートだけではなく、業務での活用も必然となるでしょう。いつでもどこでも利用可能なモバイルデバイス端末はメリットが多いものの、同時に情報漏えいのリスクが高いことでも知られており、デメリットにもつながります。特に不特定多数が行き来する場所において、モバイルデバイス端末を利用する場合には、情報漏えいの危険性が高いので、細心の注意が必要です。
セキュリティ強化のために導入されるのがmdmソリューションです。mdmソリューションを導入することでマルチデバイス端末の管理を円滑に行うことができます。